ここんとこくっそ忙しく、ストレスフルデイズ。忙しいだけならいいんだけど、失策の要因をなすりつけられそうになるのをかわしたり、非合理的なものの始まりをなんとかつぶせないか画策したり、つぶせないなら組織としての合意を取るまでだぜとあれこれ考えたり、unproductiveなタスクに忙殺されたり、こんなことばっかやってちゃなんのキャリアにもならねーわと悲観したりです。
自転車ぶっ飛ばして帰る。湿度高めの生ぬるい空気に夏を感じる。金夜はOVER THE SUNを聴く。中年の中年による中年のためのエンタメコンテンツって少なく思うから貴重。スーさんがシングルでミカちゃんがmarriedというバランスも自分には好ましく思うし、2人とも自分より0.5以上1未満世代くらい上なので、来るべき女性の体や心の変化やそれへの葛藤、需要、許容があっけらかんと語ってくれるのがほんとありがたい。中年は膝に来るそうなので気をつけたいと思います。あと、紙1枚で骨折する。怖。
今週のテーマは"親に言われた忘れられない一言"。 先週、"目立つことをすると怒られた"とミカちゃんが発したことから広がってできたテーマ。その発言を聞いた時も、あ、自分の母親だけじゃないんだ、と少し癒されたが、今週、同じような経験をしたリスナーからのメールも多く、そういうことを言う母親というのは少なくないようだ、ということがわかり、自分にかけられた長年の呪いがちょい溶けた気がしてちょっと泣いた。
小さい町で生まれ育ち、ちょっと勉強ができる方だったので学級委員とかに選ばれがちだったのだが、それを母親に激しく咎められたことが今でも記憶のどこかに掬っている。それ以降、そういう類に選ばれないように生きた。高校以後は大規模な集団に属してきたので気をつける必要もなくなったけれど。それでも、未だにその記憶を忌々しく思うし、それ以外もいろいろあり、母親の価値観とは相容れることはないんだな、と諦めにも似た寂しい気持ちを抱えて中年の入り口まで生きてきたが、こんな思いを抱えているのは私だけじゃないんだ、って知ることはなんの解決にもならないけど癒されますね、ほんと。ありがとう スーさんとミカちゃん。
余談。私にとって、中年女性のおしゃべり番組のTOPはコレなのだが、中年男性のおしゃべりエンタメのTOPはダイアンのよなよなだ。くだらなさは圧倒的で聞いたそばから忘れて行くようなトークばかりなんだけど、それがよいのよ…。秋口に終わっちゃうってことが今週わかってがっくりしている、、。どこかで新番組始まると信じてニュースにアンテナはってこう。ぷぅ。
