メタモルフォーゼの縁側 をなんとなく買って読み始めたら琴線に触れまくってボロボロ泣きながら読んだ…大丈夫なのか私の情緒よ…。
BL好きでもなく、年齢や環境が共感できるものでもないんだけれども、強く引き込まれて感情が揺さぶられる感じ。物語の力よ。。出てくる人が全員普通の人で事件が起きるわけでもなく、誰かが死ぬわけでもない(死にそうにすらならない)のに、読んでる側は涙腺刺激されまくり。そういう自分の感情の動きは賢い医師生活(っていう韓国のドラマ)をみている時みたいだった。
うらら(女子高生)の内面を深く掘り下げることなく状況描写だけで淡々とすぎていったのとても良いし、市野井さんの精神的にとても軽やかな生き方、憧れしかない。
好きになった漫画って映像化されると聞くと、ちょっと心配というか残念、に似た気分になることも多いけれども、これはなんとなく楽しみ。まだ情報が少なくて誰がキャスティングされるのかもわかっていないからかもしれないけれど。
ebookjapanとかPaypayキャンペーンのこととか。
実は、というほどでもないが、この作品はこのマンガがすごい!に選ばれたりしていて存在は知っていたものの、BLは守備範囲外なのもあり、長いことふぅん、という感じだっだけれども、ebookjapanのPayPayキャンペーンで45%還元に背中を押されて買ってみたのだった。
5巻で約4500円だったので2000円くらいは還元される見込み。
ebookjapanがY!に買収されてしまい、アプリが使いづらくなったりして一瞬離れたりもしたけれど、まぁなんだかんだ戻った。背表紙表示が復活したり、アプリも進化してダウンロードしなくても読めたりするようになったし(ストレージを消費しないので管理の手間がいらない)、使いやすくなったと思う。
購入もPayPayキャンペーンやYのプレミアム会員向けのキャンペーンがちょくちょくあるのでまぁいいかなと思っている。今月は毎週金曜日が45%還元なので久々にたくさん買おうかなぁ。
昔ほど買わなくなったのでプレミアム会員の継続は迷っているけれど。月500円…。
キャンペーンや割引率を差し引いても、背表紙表示が好きだし、なかなかの蔵書数(2000冊以上)になってしまったので、これからも基本的にはここで買うんだろうけれど、なんかこう囲い込まれている感じ、たまに息苦しく感じる。電子書籍の宿命みたいなものなので諦めに似た気分だけれども、規格とかの統一して、好きなところで買うことができるようになったらいいのになぁ。。