なんとなく今年(2021)になってからパソコンが欲しく、一度激安パソコンを買ったけれど、動作がもっさりしすぎて使い物にならず、すぐに返品してしまった。
またPCを選ばないといけない。
機種選定までのあれこれ
会社支給のThinkPadがUSキーボードなので、プライベートもUSキーボードにそろえておきたい、ってなると選択肢が少なくて買うのもちょっといろいろめんどう。。MacのいいところはUSキーボードが買いやすいところだなぁ。Winだとひたすらめんどい。
というわけであんまり悩みたくなかったので、もうThinkPadにした。思ったよりトラックポイント(キーボードの真ん中にある赤いボタン. ThinkPadの外見的特徴)に慣れ親しんでいるというのを中華PCを数日使って思い知ったし、Mac以外のトラックパッドっていまいちじゃない?と思っていて、そしたらもう選択肢はThinkPadしかない。
Lenovoのサイトで購入するとカスタマイズで英語キーボードができるっぽいんだけど、手ごろな値段のものはカスタマイズできずぐぬぬとなり中断。しかも到着まで1か月とかかかる。もう中古でいいやとラクマやメルカリ、はてはヤフオクまで探していたら、E495というちょっと前のモデルのUSキーボード版で新品未開封品がのものが5万円切るのが2個くらいみつかった。メモリ4Gなのが気になって最初はパスしたけれど1日2日考えてめんどくささを我慢してメモリ増設すればいいやと思ってそれにすることにした。
まとめると、わたしがPCに求めたものはこんな感じだった。
いろいろ検索していたらE495っていうモデルは2020の春ごろにカスタマイズでだいぶ安く買えたモデルでたくさんの人が買ったようだ。そのおかげでメモリやSSD増強してみた系の記事やYoutubeの動画が多くて個人的に助かった。
買ったもの
ラクマで同スペックのものが49800円と49300円の2品。どちらも新品未開封、送料込。49800円のほうが匿名配送だったのでなんとなくそれにした。個人情報を隠すのに500円払った。5%の謎クーポンがあったので割引になり47,310円。
ざっくりこんなスペック。
CPU AMD Ryzen5 3500U
4GB DDR4 2400MHz
SSD 128GB
この商品は日本語キーボードだけど、ほぼこれ。たぶんディスプレイがちょっと違う。私が買ったのはFHDじゃなくてHDっぽい。CFD販売 ノートPC用 メモリ PC4-21300(DDR4-2666) 16GB×1枚 1.2V対応 260pin SO-DIMM (無期限保証)(Panram) D4N2666PS-16G
- 発売日: 2017/09/16
- メディア: Personal Computers
追加用のメモリはAmazonで購入。CFDの8GBを2枚。なぜかDDR4 2600 がDDR4 2400より少し安かったので2600を。7500円。
合計54810円なのでまぁ当初の目標通り5万くらいで買えたからまずはよし。
セットアップ
初期設定後、電源落として、ちょい苦労しながら裏蓋あけてメモリを入れ替え。起動したらあっさり16GB認識。よかった。
ソフト的なセットアップはこんなかんじ
- 英語UIに変更(英語勉強していたときの名残で英語で使ってる..
- Caps2Ctrlで、Capsキーをコントロールに変更
- ChromeをダウンロードしてデフォルトをChromeに変更,Googleアカウントでログインして同期
- 1password拡張機能の設定(ライセンスキーが必要)
- Hain
- Linksフォルダによく使うサイトへのショートカットを作成
- Hainから検索するため。bookmarkプラグインだと最初のコマンドをいれるのが面倒
ファーストインプレッション
でかい。ここ5年以上、Macbook Air -> Macbook -> ThinkPad X1 Carbonて感じで比較的薄くて軽いものしか使ってこなかったので重量感に慣れない。。パソコン安くなったというけれど、やはり10万くらいはださないと求めるスペック+デザインは手に入らないと学んだ。
ThinkPad X1 Carbonと比較すると、キーボードの部分の素材がチープに思う。パームレストもキーもざらっとした質感で全体的にチープ感ただよう。同じシリーズでも高いものは素材もいいんだなぁ。E495からX1に戻るとそれが顕著にわかる。
でもただのX1への慣れなのかもしれないからしばらく使ってみたらまた感じることが違うかも。