確定申告というか還付申告をした。ふるさと納税を5自治体以上行ったのと、歯の自費治療での医療費控除を受けるため。
還付だけなので年明けからできることはほんのり知っていたけれども、面倒で手を付けなかった。あと、なんとなくマネフォから申告できるのが確定申告期間からだったはず、、と思っていてまぁなんとなく2月後半くらいにやろうかなーと思っていたのでそのとおり実行したからよし。
電子申告機能:2020年分の確定申告開始日(2021年2月16日)までに実装予定 corp.moneyforward.com
以下、来年の自分のための覚書。。
必要なもの
- マイナンバーカード
- 署名用パスワード(半角英数字6~16桁)
- 利用者証明パスワード(数字4桁)
- マイナポータルは以前設定済み。
- iPhoneというかNFCのついたスマホ。
- 確定申告の記入に必要な数字・情報の書かれたもの
- e-Tax利用者識別番号
- 今回取得した。
マイナンバーのパスワードやe-Tax利用者識別番号は1Passwordで管理。
ステップ
e-TaxやマイナポータルでのTodo
e-Taxの利用者識別番号を取得する+マイナポータルとe-taxをつなげる。
利用者識別番号を取得したんだけど、試行錯誤しながらやったので詳細なステップを覚えていない。。
↑このe-taxのサイトのマイナポータル連携がわかりやすいと思う。
e-Taxに直接ログインできるように暗証番号を設定する
これもよく覚えていない。。PCからログインするのに暗証番号(実質はパスワード)が必要だったので、マイナポータル→e-taxに遷移して暗証番号を設定したと思う。
確定申告書の作成
これは、マネーフォワード確定申告から行う。還付だけなので申告書を作る、からダイレクトに始める。マネフォの明細も取り込めるらしいが、なんとなくうまくいかなくてふるさと納税も医療費も手入力してしまった。明細が多いのでちょっと疲れた。。明細が多い人はPCからの作業をおすすめ。
- 基本情報
- 氏名や住所、マイナンバーの入力。年末調整っぽい入力。還付先口座もここで入力
- 収入所得
- 給与や賞与を受け取っている
- 源泉徴収を見ながら記載
- 給与や賞与を受け取っている
- 所得から差し引かれる金額
- 医療費控除
- 医療費通知に関する事項と医療費の明細を記入
- 寄付金控除
- ふるさと納税を1明細ずつ記入
- 医療費控除
確定申告の提出
これもマネフォの機能で行う。PCで作っても提出はスマホから。(カードリーダーないから)。利用者識別番号やマイナンバーのパスワード等はここで必要になる。最後にマイナンバーカードを読み取ると申告書が送信される。
提出の確認
提出されたかどうか不安になるので、マイナポータル経由でe-Taxのメッセージボックスにアクセスして受付状態になったのを確認する。
おわり!!
所感
めんどうだったこと
- マイナポータルにログインするのにユニバーサルリンクが効かない!! faq.myna.go.jp 同じひとたくさんいるみたいでよくある質問がありました。。なにやってもダメで結局再起動したらあっさり。。最初から再起動すればよかった!
- 利用者識別番号の取得
- 直感でわかりづらいからマニュアルをよく読まないといけなくて辟易。
- でも1回やっちゃえば終わりなのでそれは気が楽。
- ふるさと納税の寄付金記入がめんどくさい!!
- 24明細あったので集中力が必要だった。
よかったこと
- マネフォ確定申告サービス
- わかりやすいUI/UXで申請書作成から提出まで行えるなんて神サービス。
- 有料の機能と無料の機能の境目がわかりづらい。来年から有料になるのかな。。。?
- 電子申請(e-Tax)だと添付書類の提出を省略できる
- ほんとに?ってちょっと不安になるのだが、寄付金の受領証も医療費の領収書も送付しなくていい。
- 保管は5年間必要。(税務署に提出を求められることあり)
- ふるさと納税は来年から簡素化されるらしい
来年に向けて
- ふるさと納税の受領証を保管するファイルを買う。。
- でも電子で提出できるようになるといらないか。
- 今年は医療費控除はない見込み。
- 持ち株売るかもしれないから、売って益が出た場合の税金についてほんのり考えておこう。。
- 一部が一般口座なのです。。